2011/02/24

アップルストア渋谷のイベントは、日曜の朝10時半

みなさま、毎月おなじみ
アップルストア渋谷の早朝イベント
「まつばらあつしのお絵描きアニメShow」も、今回で12回目
ちょうど1年目を迎えました。
銀座の頃から数えるともう4年目に突入であります。




さて、今回は写真とアニメーションのお話
早朝でアレではありますが、ぜひ渋谷においでください
今月27日(日)の10時半より
アップルストア渋谷1fで
予約は不要、もちろん無料です
詳しくは以下より確認してくださいね。

【写真で、写真と、アニメーション】
今回のテーマは写真とアニメーション。ストップモーションアニメなど、写真を使ったアニメーションの面白さやつくり方などを、楽しくわかりやすくご紹介します。写真やアニメーションい興味のある方、またアニメーションをつくってみたい方はぜひ遊びに来てください。
予約は不要、入場無料です

今回は開始時刻が朝の10時30分となっておりますので御注意ください。

詳しくは以下のWebサイトで。
もしよろしければ参加表明していただけるとうれしいです


アップルストア渋谷

では、みなさんのお越しをお待ちしております
シユレイター









.

2011/02/20

水温む春は近所


過日、毎年恒例となりつつある2月の南伊豆ちょっとだけ訪問を敢行、つか観光したです。
以前Webマガジンあそびすと編集長のお供としてこの時期に出掛けて仕事したのが始まりで、東京ではまだ雪がちらつくような季節なのに南伊豆では菜の花が満開で桜も咲き始める。なんともまあ暖かいものだと感心して、毎年青野川沿いをフラフラ半日歩いたりするのが楽しみになってきたと言うわけであります。

というわけで、今年も青野川沿いを河口からイベントをしている場所までを何キロか歩いて写真を撮ったりしてきたです。平日だけど結構な人出があってそれは賑やか。地元の人たちも我々に親切にしてくれます。そして川沿いは菜の花全開で桜も丁度イイ感じで咲いている。なんかもうこの辺りだけが「春」って感じ。
道行くオバサンが何気なく見どころ教えてくれたり、街中のネコは近づいて話しかけても逃げないでいてくれたり。なかなか風情があって大変ヨロシイ。小さな街だけど見どころがたくさんあって、毎年訪れても飽きることがありません。
伊豆半島の突端弓ヶ浜では、まるで東映映画のオープニングのような「波ザバーン」が観れたりと、しばし堪能して東京に戻ると、思わず「寒っ」てなるのも面白いものです。
でもね、伊豆行きの特急「踊り子号」に乗るとね、この時期の観光客はみんな河津桜で有名な「河津」でほとんど降りちゃう。ちょっと勿体ないよ、と毎年思ったりするのです。
まあソレはそれ。ちょっと寂れた感じが南伊豆のいいところでもあるんですけどね。だからみんな河津でおりてもいいよん(笑)。オイラは下田まで行くけど。


南伊豆町観光協会

みなみの桜と菜の花まつり」は3月10日まで






.

2011/02/17

開催中「カレンダー&ワークス展」


15日より、表参道駅直上のギャラリーで開催中の「カレンダー&ワークス」展という、グループ展に参加しております。20日の日曜日までなので、もしよかったら覗きにきてください。




プロイラストレーター集団「e-space」による2011年のグループ展「カレンダー&ワークス展」現在開催中

期間は2月15日(火)〜20日(日)
場所は港区北青山3-5-25 表参道ビル 4F アートスペース リピーナ
(東京メトロ表参道駅A3出口すぐ)
時間は初日が11時より19時頃まで
*最終日は15時30分までとなっております

参加者などの詳しい情報は以下のサイトでご確認ください


カレンダー&ワークス展特設Webサイト
http://www.i-e-space.com/event/calendar2011/

e-space Webサイト
http://www.i-e-space.com/

webDICE 宣伝ページ
http://www.webdice.jp/event/detail/4184/











.

2011/02/09

八百屋が来た!

ペギラではありません。
八百屋です。
八百屋が来ましたイキなりウチに。

さて、昼過ぎに仕事をしていると、玄関で鈴々とドアホンが鳴ったのでダレだろうと思って開けてみると、何と八百屋が来てた。
妙齢の威勢のいいお姉さんが「八百屋で〜す」と言って、たくさんのダンボールを抱えている。八百屋、ですか?と訊き返したら「八百屋です」と。
なるほどそりゃ八百屋だな、と思ってどんなのを売りに来たのかみせてもらうことにした。まあ、色々出てきましたよ「イチ押しの干し柿は・・」「いや、オレ干し柿じゃなくて生の柿が好き」「じゃあみかんドウですか。糖度高くて甘いですよコレ」といって、箱を開けてみせてくれたら、なんとまあ、みかんの甘酸っぱい香りが漂ってきて、思わずクラクラって来たですよ。しかも、みかんはひとつづつ包まれて、とても大切に扱われている感じがなんともスゴイ。ワタクシはみかんが好きである。かなり好きと言っていい。ターゲットはこいつだ。したがってココより交渉を始めることにする。

まずはストレートに「お高いんでしょうコレ。一個で幾らするの?」「120円です」
みかん一個で120円とは豪儀な感じだが、どうもこの香りにクラクラして、金銭感覚がオカしくなってきたっぽい(笑)。
「じゃあさ、箱まとめて買うと?」
「26個入りで、まとめて3000円でいいっす」
「すなわち一個分オトクってことだね」
ということで、マッハで交渉成立。少々ぜいたくとは思ったものの、このみかんをたべてみたいスゲー喰いたい衝動に負けて、あっさり3000円+税を渡してしまう。
他にもデコポンとか山芋とか魅力的な品々を見せてくれたが、いやもう我慢ならん、オイラは早くみかんを食いたい。ということで、名刺だけ戴いてワタクシの手元にはみかんの箱とたくさんのみかんが残る。

八百屋のお姉さんがエレベータで降りきらないうち、もうガサガサと袋を開いてみかんに取りかかってみる。
んっん〜、これは確かに甘い。
ベタな甘さじゃなくて、ちゃんとすっぱい分もありながら、甘い。そして何よりも味が濃くて香りが素晴らしい。良くみると、包んである袋はちゃんと葉っぱの部分が折れないように、切れ込みが入れてあるし、表面が傷付かないように2重になっている。だからといってキレイキレイと言うワケでは無いらしく、良くみると26個の大きさはマチマチだし、チラ見したところ形もかなり凸凹している。

まあ、何れにせよ大事に育てられて、大事にココまで運ばれてきたことがよくわかる。みかんもそれに応えておいしくなったんじゃないかって思うほど。
しかしウチにダイレクトに八百屋さんが来るなんて嬉しいなあ。こういうこともあるんだね、と思いながらもうひとつ、みかんを戴くのであります。

帰り際に八百屋のお姉さんが「みかんはデリケートなんで、箱のフタは開けて風通しを良くして、ちょっと涼しいところにおいてあげてくださいねっ」と言ってドアを閉めた。いい仕事ってのは、こういうものかなって、ちょっと思った。
高いけど美味いっすよ、と自信たっぷりの言葉を信じてよかったなと思う。







.


2011/02/06

結構どーでもいい情報

えー、どーでもいい情報です。
東京メトロ銀座線/都営地下鉄浅草線の「浅草駅」4番出口を出ますとですね、吾妻橋の向こうにうんこビルと押上タワーが並んで見えるのです。4番出口ってのは昭和7年につくられた由緒ある和風の出入り口で、鉄格子のレリーフに「地下鉄入口」って書いてあるので後ろにも注目。
んでもって、改めて向き直ると正面にはうんこビルと押上タワー。どちらも正式名称は「フラムドール」と「東京スカイツリー」ですがスミマセン。どーでもいい情報なので、地元で使われている名称を利用しました。

以上、どーでもいい情報でした。
次回は浅草駅ナゾの地下街やきそば王に、おれはなる!の巻です。












.

2011/02/04

プレゼンテーションの重要

過日、日の出駅そばのTABLOIDで開催された「EXTRA PREVIEW #2」のオープニングレセプションに出向いてきたです。今回で2回目の「EXTRA PREVIEW」だけど、出展者が大幅に増えてとても盛況。迷路のようなTABLOIDの中をウロウロするのも結構楽しかったりするです。

実はすぐ近所で開催されている「ギフトショー」は行かんのか?とも考えたですよ。友人たちも何人かクリエイター枠で出展しているので観に行きたいのではあるのけれど、どうもビジネスライクな連中がたくさんいて(ビジネスの場なんだから当たり前なんだけど)、ビジネスライクな対応をされるのがナンともヤな感じで居心地わるい。つか、全般のホスピタリティがなんかショボイっつーか、情けない感じがするのだ。

んでもって「EXTRA PREVIEW」には、若い連中や若くない連中がいろいろな製品ならべて見せてくれる。会場にはネクタイスーツの人はほとんど見当たらず、何となく熱気があり、活気があり、俺たちはコレで勝負するぜ!的な空気がとても気持ちいい。もちろんビジネスライクな対応など皆無で、普段のお喋りのように、楽しそうに自分たちのプロダクトを説明し語ってくれる。観せ方もギフトショーのような大掛かりなものは皆無だけど、ちゃんと心得ている感じがしてその場にいるだけでも実に楽しい。
レセプションも、特にスピーチもなければあいさつもなく、時間になったらゆるゆると始まり、三々五々飲み物を受取り、軽食をつまみながら広い会場をゆらゆら過ごせる。お仕着せのレセプションではない、自分たちで考えわきまえて行動している。特に際立ったサービスはないけれど、いるだけで気持ちいいと言うのは重要だよね。
以前出席したミシュランやフィアット、日仏学院での展示やルノーの製品発表会などなどのレセプションにも通じる気配を感じたですよ。時間も中身もルーズだけど楽しい。適当でゆるゆるだけど気持ちいい。
これだけで「ギフトショー」行かなくてイイやって思っちゃったもん。

んで明けて翌日、某社の新製品発表会にお呼ばれしたので出掛けてきたです。
製品はとても素晴らしいもので、おもわず「使ってみたい」と思わせるチカラを持ってるし、発表も熱の入った楽しいものであったのは確か。
でも、やはりホスピタリティが抜けていると言うか、開発者たちの熱い気持ちとは裏腹のスタッフの超ビジネスライクな応対や、スライドで表示するプレゼンシートのクオリティの低さがなんとも残念。もっともPowerPointを使ったプレゼンテーションで「イイね」と思ったのは殆どないけど、なんて言うのかなあ、日本の会社員の方々で「ちゃんとプレゼンテーション」できる人って本当に少ないよね。
いつも「モッタイナイ」と感じてしまうのが歯がゆい。だってオイラだったらもっと上手くやれる自信あるもん。プレゼンだってあんなダサい、ありきたりのなんてツマランじゃん。エンジニアたちの熱い気持ちに呼応してやれよ、と思う。世間に向けてのアピールなんだから、プレゼンテーションをもっと大事にしようよ。いやホント。単にスライド読んで、ソレと同じものプリントして配るだけならプレゼンしなくてイイじゃん。喋りが下手ならプロ雇いなさいよ。予算が無いなら自分で練習して人前で堂々と喋りなさいよ。とか思っちゃう。

「EXTRA PREVIEW」でのさりげないアピールやもてなし方が、素敵なヒントになるじゃないかと思うけど、そういや「EXTRA PREVIEW」には、その手の会社員の方がほとんど来てないのでした・・・・。住んでる場所は同じでも、生きている世界が違うのかもしれませんね。









.