旧くからのマカーな方ならば、以前appleがデジタルカメラを出していたのをご存知の方もいるだろうと思う。まあ、ワタクシも試させていただきましたよ買わんけど。
最初にでた双眼鏡のような「Quicktake100」とその後の「150」、そしてフジのOEMモデル「Quicktake200」。
でね、実は昨年、友人のK師より譲ってもらった「Quicktake200」があるんですよウチに。
なにしろコイツときたら35万画素のCCD(たぶん)に、記録媒体がスマートメディア。スマートメディアですよ奥さん!。しかも最近のカードリーダーじゃ読み込めない5Vタイプ。
このあたりは、以下のWebサイトをみると楽しいのですが。
「変デジ研究所」
でも、ワタクシは大丈夫。なんたって当時のカードリーダー持ってるんだもん。ということで、初夏を思わせる晴れた6月の空の下、Quicktakeをもってお出かけしてきました岩本町。
ナゼ岩本町かと言えば、年に2回のファミリーバザールをやってるからなんですねコレが。
とまあ、楽しくファミリーバザールを徘徊しつつ、Quicktakeで写真撮ってきましたが、改めて実感。当時のデジタルカメラって電池がモタねえ&撮影枚数が少なすぎ(笑)。640×480ピクセルのVGAサイズとは言え、Fineモードで20枚も収まらない2MBのスマートメディア。それに単3乾電池4本でスグに電池切れ。最近のデジタルカメラに慣れてると、とんでもねえ感じがします。
それでも信じられないくらい軽い、手応えの無いシャッターや、超解りやすい操作系で、撮るのはけっこう楽しかったです。
写り具合はこんなの。
最近のトイカメラより手ごわいぜ。
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