2010/04/02

アートフェア東京とか

昨日、国際フォーラムで開催されている「アートフェア東京2010」の内覧会へ出かけてきた。プレスや関係者、招待客だけなのでゆっくり観れるかと思って出かけたら、想像以上の人がいてちょっとビックリ。ブースの間隔や通路のセッティングがキチキチなので会場が手狭に感じる。
この「アートフェア」は、基本画商の展示なので、今どんなのが売れてるのか、みたいなことは解るだろうと思ってたのだが、そんなビジネスライクなモノだけでなくて、作品としてけっこう刺激的なものも多くて勉強になった。東京でアートがどんな扱いなのかも、何となく見えたような気がするし。デッカイ絵を描きたくなっちゃうね、なんか。
「懐中雑誌ぱなし」の表紙でおなじみの池永画伯の作品も、二つの画廊からの出展で、ちょっと売れっ子っぽい感じだが、画伯は相変わらずおなじセーターを着て、何時ものように寡黙。まあ、彼はそこがチャーミングなんだけど(笑)。池永画伯曰く、去年よりおとなしい感じがする、とのコトだが、ワタクシきょねんは観てないんでした。

帰りは日本橋まで歩いて、丸善脇のさくら通りの夜桜をちょいと堪能。都会の中の桜も悪くないかも、と思いながら写真を撮ったり。夜は東京駅八重洲地下の店でデッカイ餃子を食す。



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