2010/07/08

メトロライト2 ノートPCケースをつかってる

春の終りに応募したパソコン用のバッグ「メトロライト2 ノートPCケース」のモニターに当選。ここ2カ月ほど使ってみての感想を述べる。本当はもっと早くにレポートを書こうと思ったのだが、まあ、使い込んでからの方がいいかな、と思って今の時期になった次第。

というわけで繰り返すが、春の終り、僕の手元に「メトロライト2 ノートPCケース」のオレンジ色、正しくは「Barnt Orange」という色のバッグがやってきた。
早速取り出してみるとナンだか硬い。写真で見る限りナイロン製のバッグなのにやたら硬い。こりゃバッグというより箱じゃないか??という感じで取り出してみると、バッグの中に頑丈な緩衝材が入っていた。

緩衝材はまさに「箱状」で、MacBookに丁度いいサイズ。すなわち、バッグの中に入れると、MacBookは緩衝材とバッグ本体に守られて完璧である。緩衝材の内側にはMacBookを抑えるリーフスプリングが仕込まれているので、持ち歩いてもぐらぐらしない。ああ、こりゃ確かに「ノートPCケース」と呼ぶだけはある、と思う。実際MacBookをケースに入れて持ち運ぶようなものだ。

バッグの外側には、ある程度のマチ幅があるサイドポケットがついているので、ここにAC アダプタとかケーブル類を入れておくことが可能、すなわち基本的なMacBookのフルセットを、この小さなケース、というかバッグに安全に詰め込んで持ち歩くことが可能なわけだ。これはなかなかスバラシイと思う。


だが、実際に使い始めるとそう「スバラシイ」とばかり言ってられない面も見えてくる。このメトロライト2は、確かにガッチリとMacBookを守ってくれる。それはバッグの中身にきっちり収まる緩衝材あってこそ。だが、実用面から考えると、出掛けたりする場合に、MacBookだけを持ってゆく、というシチュエーションはほとんど無い。特に僕のように専門学校の講師などしている場合、MacBookだけでなく、ノートやペンケース、それに財布代わりのウォレットなど必要なものが多いのだ。

しかしメトロライト2は、緩衝材のおかげで、それらノートなど他のものを入れておくスペースがほとんど存在しない。あいや〜、こりゃ参ったな、と思いつつも考えてみる。幸いと言うべきか、緩衝材はバッグ本体と2ヶ所のホックで固定されているだけだ。(なにしろ本体にきっちりなので、ガッチリ固定しなくても大丈夫)

というわけで、2ヶ所のホックを外して緩衝材を取り出してみる。すると、もともとマチ幅が広いバッグだけあってか、かなり広いスペースが出現した。これにMacBookやケーブル一式、他にノートやペンケースなどを入れても楽々収まる。

もっとも、その分衝撃には弱くなるが、それでも普通のビジネスバッグと同じレベルになっただけのこと。多くのオッサン達が持ち歩く、ナイロンの、黒いビジネスバッグに比べたらだいぶ垢抜けていて悪くない。つーか、ジジ臭く無い。というわけで、このメトロライト2がきてからは、学校に通う時のバッグは、すっかりコレになったです。2カ月近く使っているが、ドコかが具合悪くなったりしていない。元々頑丈な「ケース」のようなバッグゆえ、ヤワな作りではないようだ。だからといってヘビーヂューティな外見ではない、というのがなかなか気に入ったという次第。ほぼ毎日、一緒にお出かけしている次第。



バッグをご提供いただいた「株式会社アクト・ツー」の方々に、深く感謝いたします。どうもありがとうございました。








アクト・ツー「メトロライト2」
http://www.act2.com/brenthaven1.html






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