2010/02/12

短い間の先生

過日、某専門学校のカリキュラムが終了した。
3カ月毎の短いクラスを受け持って、その中で週一回「Flash」を使ったアニメーションを勉強してもらったのだが、その最初に受け持ったクラスがこの2月で無事終了。後日賑やかに卒業記念の集まりが開催された。
まあ、例によって雨降りの夜だったけれど、とても楽しく過ごすことが出来た。短い時間ですべてを伝えることは難しいし、様々なスキルレベルの方々すべてに満足してもらえるようなカリキュラムを組むのも難儀なものだけれど、だからこそチャレンジのしがいはあるし、なによりも一緒に過ごしていてとても楽しかった。
講師として立つことはすなわち、自分に対しての勉強でもあるわけだし、少しくらい時間オーバーしたって、みんなが楽しんで素晴らしいものをつくってくれるなら、正直構わないと思っている。(遅くまで学校に残っていると、他の先生や管理・掃除の方々には迷惑かけちゃうけどスミマセン・・・)
いやでもね、たった3か月でも驚くほどレベルは上がった。最終課題の出来は想像以上で、見ていたみんなも時々「おお」とか感嘆するし。スゲエよ。

お別れに、クラスのみんなで買ってくれたカップ&ソーサーをいただき、写真入りの寄せ書きとか、いろいろもらっちゃってうれしいです。ワタクシはまだ次のクラスの授業が続くけれどね。でもみんな、元気でいてね。次会えるのは・・・渋谷かな(笑)





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