大正2年に創られたと云うここは、土地の高低差を活かした巧みな設計と、規模は大きいけれど質素なつくりが印象的。旧宅も厩舎も、そして広い庭も神社も趣があり、都心とは思えない静けさの中に佇むと、将軍がこの地を選んだことに想いを馳せたりできるわけであります。
写真のうち、門の右下に注目ね。
お皿に盛ってあるカリカリや水が未だ新しかったので、しばし待機して家の主を待ってみたのではありますが、中々帰ってこない。まあ、猫はフリーダムだから仕方がないか、と、待ち合わせの時間になったので、乃木公園を離れたワタクシではありますが、かの家にはどんな猫が住んでいるのか?ダレが丁寧な家を建てたのか?
色々気にはなるけれど、また近くに来た時に寄ってみようと、そういう風に思ったのでした。その時に逢えたら嬉しいかな、と。したがって乃木神社の猫には、未だワタクシ邂逅しておりません。そもそも、主が猫なのかもどうか解らないのですが(笑)
まあ、また近くに来た時の楽しみとして、色々想像をめぐらしておきましょう。でね、未だ観てないその猫なんだけどさ、オスで名前は「マレスケ」だったら、ちょっとイカしてるよね、とか。
港区:乃木公園
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/koenyuen/koen/akasaka/nogi/
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