2011/07/29

ガリガリ祭りに行ったのだ

もうおわっちゃったけど、過日、渋谷パルコの「ガリガリ祭り」に​行ってきたのでした。なんかスゲかったのであります。
いろんなTシャツやらグッズやら、チープでダサい感じがキュート。旧いガリガリ君のパッケージなども見物でした。もちろん現物販売もあって、名作の誉れ高い「梨味」をいただいたのであります。


2011/07/22

明日の朝は、アップルストア渋谷のいつもの講演であります

毎度おなじみ、月一回のアニメーションセミナー 「まつばらあつしのお絵描きアニメShow」
その16回目は、写真を使ったアニメーションの続き 。スチル写真やビデオからキャプチャした写真を 編集して、アニメーション仕立てしにて遊んじゃおうというのが今回のネタ 。いろいろ面白そうなことやりますので、是非遊びに来てください

以下のリンクで詳細をチェック
もちろん入場無料&予約も不要
アップルストア渋谷で朝9時から
早朝の渋谷は気持ちいいぞ!

「まつばらあつしのお絵描きアニメShow その16」
http://atnd.org/events/18179







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2011/07/19

靖国神社で昭和歌謡。直立ロイド眼鏡の東海林太郎。

過日、毎年顔を出している靖国神社の「みたままつり」に出向く。
東京のお盆に合わせたこの鎮魂祭は年を追う毎に若い人たちの姿が多くなり、来るのが屋台目当てであろうともそれはそれでイイコトだと思う。大多数ではないけれど、その中の何パーセントの人たちが奥の社まで足を運び、何かを感じとればいいんだろうし。ただ、正しくそれを伝える大人の姿が少ないのが気になるなあ。つか、手前のお祭り屋台で若い人たちが集まり、奥は御老体ばかり。あと数年もしたら彼らはもういないかもしれない。その時どうなるのかが、ちょっと気になるわけです。
まあ、ワタクシは政治的、宗教的なイデオロギー抜きで毎年訪れているのは、遭ったことのない、僕が生まれる前に戦死した親類縁者が祭られている場所だからという、超プライベートな理由だからではありますが。

とまあ、ここの屋台は毎年数が増えて、それらを冷やかして歩くだけでも楽しいのですが、毎年みかけて、また買っていた「西瓜屋さん」がいなかったこと。これはちょっと残念。
いつも明るく、威勢よく応対してたヒゲのオッサンから、小玉スイカ半分に切ったの買うの楽しみにしてたんだけどなあ。どうしちゃったんだろう。

また、中央の大村益次郎銅像下では、夕刻になると盆踊りが始まるわけですが、昼間は人たちが休んだり。あるいはいろんなパフォーマンスも観られるのです。
今年はなんと、東海林太郎張りのロイド眼鏡をかけて直立で唄うワカモノ出現!。少々の声量不足は否めないものの、姿勢正しく唄う「憧れのハワイ航路」は中々のものでしたよ。アコーディオンの伴奏もとても素敵で、思わず聴いちゃいましたが、お捻りを入れることをしなかったので、背中に「青い山脈」を聴きながら去ったことを少々後悔しているところなのです。
次に出会うことが遭ったら、もう何曲か、ちゃんと聴くことにします。
でも、みたままつりでこのパフォーマンスというのは盲点だったなあ、昭和歌謡。若そうな二人だけどいいセンスしてると思うよ。








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2011/07/13

乃木公園の猫

夏の暑い日中、所用あって乃木坂界隈に出向きました。少々早く到着したので、近くにある乃木神社〜旧乃木将軍宅〜乃木公園を、ちょっと散策してみたです。
大正2年に創られたと云うここは、土地の高低差を活かした巧みな設計と、規模は大きいけれど質素なつくりが印象的。旧宅も厩舎も、そして広い庭も神社も趣があり、都心とは思えない静けさの中に佇むと、将軍がこの地を選んだことに想いを馳せたりできるわけであります。

さて、旧宅より庭を抜けて表玄関から外苑東通りに出た後、厩舎側からもう一度庭を眺めようと門に近づいたその時、門の脇に怪しげなナニかが。
写真のうち、門の右下に注目ね。







ナンだこれはと思って近づいてみたら、どうやら猫のお家のよう。安普請ではあるけれど、門に合わせた壁紙が、環境に配慮している心使いを思わせ、ガムテープなどで修繕しているところをみると、大事に扱われている様子が窺えると云うもの。ビニル傘も、雨漏りのためかもしれない。

お皿に盛ってあるカリカリや水が未だ新しかったので、しばし待機して家の主を待ってみたのではありますが、中々帰ってこない。まあ、猫はフリーダムだから仕方がないか、と、待ち合わせの時間になったので、乃木公園を離れたワタクシではありますが、かの家にはどんな猫が住んでいるのか?ダレが丁寧な家を建てたのか?
色々気にはなるけれど、また近くに来た時に寄ってみようと、そういう風に思ったのでした。その時に逢えたら嬉しいかな、と。したがって乃木神社の猫には、未だワタクシ邂逅しておりません。そもそも、主が猫なのかもどうか解らないのですが(笑)

まあ、また近くに来た時の楽しみとして、色々想像をめぐらしておきましょう。でね、未だ観てないその猫なんだけどさ、オスで名前は「マレスケ」だったら、ちょっとイカしてるよね、とか。


港区:乃木公園
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/koenyuen/koen/akasaka/nogi/





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2011/07/04

チバとトンダバヤシ

さて、過日「千葉市美術館」へ出向いてきたです。
千葉駅前にある専門学校に、講師を拝命してはや2年が過ぎ、千葉もすっかり曽遊の地となっておりますが、勉強がてら時々出掛けるのが「千葉市美術館」
ここは、旧い銀行の建物の一部をそのまま残し、その上に新しい建物を被せて使うという試みをしておりまして、旧い建物のロビーの部分がそのまま残っているんですね。で、誰でも入れる。
その重厚で丁寧な作りは何回みても見飽きない。過度な照明をしていないので、自然光で美しい姿を楽しむことができる、とてもステキなやり方だと思っております。もちろん、展示もちゃんと観てきてますよ。


そしてまた過日、大阪に出掛けた時のこと。
急に思いつき近鉄電車に乗って富田林まで足を伸ばしてみました。イイですね「トンダバヤシ」。大阪ッぽいリズミカルな名前で悪くないです。
で、ナゼ富田林かって言えば、あの、例の、知る人ぞ知る、あのタワーを観に行ったワケですよ。東京の押上タワーがおっ立つ40年以上前から、住宅地にど〜んとそびえるアレ。
写真なんかでは知ってたんですが、実物観たらもうスゲーのひとこと。ちょうど夕暮れ時だったので、近くの歩道橋から眺めているうちに夕日がタワーにかかって、ナンと云うかとてもステキな感じになったので一枚写真を撮ったのです。まあ、カッコいいでしょ?
何たってクソ暑いのに、土地勘無いから駅から歩いちゃったし(笑)。だって、デカイから近くに見えるし歩いて行けるだろうと思ってテクテク行ったら、思いの他遠いでやんの。しかも降りる駅ひとつ手前だったし。

みたいな感じで、夜は級友の皆さまと石町のシャレオツな店で一献したり、いや中々楽しゅうございましたよ。翌日は灼熱の京都でアレ観てきました。その話はまた後ほど。







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