2011/12/18

ふろしき

最近、ふろしきを使っているのです、風呂敷。
ピロシキは好きですが、特に神保町のアソコか、新宿のアレのピロシキなんか絶品なんですが、今回はふろしきです。

とは言うものの、ワタクシの使っているのはジャパニーズな正しい風呂敷ではなくて、アジア雑貨店のワゴンセールみたいなので手に入れた300円とか600円程度の大きな布であります。以前からテーブルクロス代わりに使っていたのですが、絵を運んだりする時に使ったらどんなもんじゃろ?と、使ってみたら、これがまたイイ塩梅だったので、最近は風呂敷でおでかけ。

包むものに合わせていろいろ結べるので、袋よりも融通が利きますな。また、結構カラフルで可愛い柄のものがあるので、なんとなくシャレオツなところもいいでしょ?
片手で抱えるのもヨシ、2つ結んでぶら下げるのだってアリ。電車に乗る時は膝の上に乗せておけば安心だしね。

今日も高円寺まで、参加していた「ムーンライダーズ・トリビュート展 Vol.4」の搬出で、行きはちいさく折り畳んで、帰りは絵を包んでお持ち帰り、と言うのをやってみたですよ。いや、中々合理的で便利な感じですよふろしき。まあ、必ず片手がふさがるので、サイフから小銭出したりするときは少々往生しますが、それもまあ、楽しみのひとつとして、いかにスマートにふろしき持ちつつ小銭を出すかってのを研究してみようかと考えたりしているのです。

あ。ちなみに写真は、上記「ムーンライダーズ・トリビュート展 Vol.4」搬入時の時のスナップ。高円寺の油野美術館東京分室前で撮ったものです。手にしているのは出展作。包んでいるのはアオヤマの民芸品屋で入手した印度だかドコかの大きな布。猿や蓮根の素朴な図案がとても気に入っているのです。








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