2010/11/22

都営地下鉄便乗


専門学校の講義に通うのに、ワタクシは大江戸線と三田線と言う「都営地下鉄」を利用しているわけですが、その地下鉄の駅や車内の吊り広告に「都営地下鉄でめぐる龍馬と幕末」という小冊子の配布と、スタンプラリーの広告があったので、駅に着いたときにさっそく駅員さんに求めました。
「ポスター見たのですが、龍馬と幕末の小冊子を戴けますか?」
三田駅の女性駅員の方は、ちょっと驚いたようにしたけれど、どうぞって渡してくれました。つか、通勤時間で人の出入りが激しい朝の駅で小冊子欲しがるヒトなんて珍しいと言うかなんと言うか。もっと暇な時間に言い出せばよかったと反省したけど、まあ、手に入れましたよ「都営地下鉄でめぐる龍馬と幕末」。このシーズンならではの便乗企画っすね。

中身はそれなりに安い感じではあるものの、古地図を使ったりしてとてもわかりやすくて、これを片手に「幕末志士の家紋スタンプラリー」なんてのも、ちょっと楽しそうだなとか思ったのです。小冊子の巻末には、龍馬とまわりの人たちの相関図や年表などがあって、あまり幕末に興味無かったワタクシでも解りやすく「龍馬伝」を観る時の役に立ちそうです。
こういう企画が時々あるから都営地下鉄侮れねえ、というか、電車の中の広告や駅のポスターは、結構面白い情報源だと、改めておもったのであります。







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