2011/01/26

ちょっとした心つかい

過日、Webで古本を注文した。
昭和なアイテムや古本を扱うショップで、以前所有していた鴨沢祐仁さんの「クシー君の夜の散歩」と、たむらしげるさんの「スモール・プラネット」を注文した。
いつの間にか手放してしまったのだが、写真を観てまた読んでみたくなった。それにどちらも大変リーズナブルな値段だったので即注文してしまったのだ。

んで、待つこと数日。ショップから送られて来た小包は、丁寧に梱包され、また手書きのおたよりも同封されて、古い本やおもちゃへの愛がとても感じられるもので好感が持てた。そして、そのパッケージに貼られていた切手が、おもわず「おっ」と思うような、カムイ伝・ダメおやじ・F先生・A先生の漫画が描かれたものだった。
これスゲエよね。
ほんのちょっとした心使いだけれども、買って良かったなあと思わせてくれる店に出会えたことが何よりの収穫。買って嬉しかったという経験が素晴らしい。
スゴイ人がいるもんだと感動してしまったですよ。

かえりみて自分の仕事でも、書いたモノ・描いたモノを受取った人が、読んで・観てくれたひとたちが、良かったなあ、楽しかったなあと思えるような、そんな仕事をしたいとあらためて思うのでありました。
まだまだ、修業が足りねーなオイラは。







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